週末の寝だめで２型糖尿病が防げるってホント!!

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お勤めの方はもちろん、家事、育児で朝早くから起きなければいけない平日は睡眠時間も少なく 土日になると、朝がゆっくり寝られると、それだけを楽しみにしている方も多いと思いますが これが、２型糖尿病を防ぐ大切な役目をしていたんです。

睡眠不足や肥満等が主な原因とされる２型糖尿病、オーストラリアの研究者が行った

調査によると、平日の睡眠時間が少ない人でも、土日に何時もより多く睡眠をとることにより、

インシュリンの働きが活性化されるとわかったのです。

インシュリンは、糖分をエネルギーに変えるホルモンで、２型糖尿病にかかると、

このホルモンが正常に働かなくなるとされています。

実験では、平日の平均睡眠時間が６時間の健康な男性１９人(平均年齢２９歳)をモニタリング

したところ、土日の両日ともに平日より２時間多く睡眠をとった被験者はそうでない被験者と比べ

てインシュリンが効果的に機能していることが明らかになりました。

嬉しいわ。土日の休みの朝はゆっくり寝られるのが一番の楽しみだったので、ぐうたらではなく、 正しい選択だったとお墨付きを頂いたのだから、もっと大きな顔して寝ていられそう。 実際、最近は土日に寝だめをしなければ、体が持たない気がして、友達と逢う日の時間も少し遅めに 設定してしまう始末。友達には文句言われるけど・・・・ でも、糖尿病にならない為にも土日はゆっくり寝るぞ～

２型糖尿病とは、糖尿病と診断される人の９５％です。

過食、肥満、運動不足、遺伝、飲酒、喫煙、ストレスのうち複数の要因によって

血中のブドウ糖が過剰になり、尿中に糖分が排泄され、血糖値を上手くコントロールできれば、

普通の人と同じ生活が送れますが、血糖値がずっと高ければ、壊疽、失明、腎不全等

さまざまな病気を合併します。

治療法は食事療法と運動療法で、服薬も用います。

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タグ：糖尿病　薬　糖尿病　予防 ２型糖尿病　インスリン 寝だめ　睡眠　週末